PROFILE
和田 さやか
SAYAKA WADA
東京都出身
洗足学園音楽大学音楽学部器楽専攻ピアノ科卒業、同専攻科を修了。
岐阜県ハンガリー友好協会主催Liszt音楽院マスターコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院ディプロマコース修了。
ハンガリー国家演奏家資格、及び国家教員資格(EU園内)ディプロマ、M.A.取得。
第7回神奈川音楽コンクールユース部門にてTVKテレビ賞受賞、第8回JPTA(ピアノ教育連盟)オーディションにて奨励賞受賞、及び石橋メモリアルホールにて演奏会に出演。
第9回神奈川音楽コンクールシニア部門にて第2位。
1997~2004年、ハンガリー国立リスト音楽院へ留学。
1999~2001年、ハンガリー政府給費奨学生。
第3回リスト・バルトーク国際コンクールにて特別賞受賞により、イタリア・ローマにてソロリサイタル。
天皇皇后両陛下がハンガリー御来訪の際、御前演奏。
春のフェルティバル、ヘジマガシュ音楽週間に参加など、ハンガリー国内において演奏活動を行っていたが、2004年、東京オペラシティにて帰国リサイタルを期に、拠点を日本に移し、ハンガリー春のフェスティバル、オンツァイ・チャバ氏と室内楽コンサートツアー、リスト音楽院フェスティバル、共立グリーンハーモニー岐阜、リスト音楽院フレンドシップアンサンブル&オーケストラコンサート、台風23号被災者応援企画飛騨古川三寺まいり・チャリティーコンサートにて三國連太郎氏、tingting氏と共演、サバディ・ヴィルモシュ氏と共演。
日本・ハンガリー交流年(日本との国交樹立140周年)記念事業の一環として来日した、ハンガリー国立リスト音楽院管弦楽団と、リストのピアノ協奏曲を演奏、ハンガリー国営ラジオにて演奏など、室内楽、ソロ両分野にて、日本、ヨーロッパなどで、活躍中。
現在、洗足学院音楽大学講師、Muzsikalíce主宰、一般社団法人全日本ピアノ指導協会(PTNA)正会員。
ピアノを、片倉澄子、笹部陽子、ヴァレリア・セルヴァンスキー、ジュラ・キシュ、マックス・エッガー、村上明美、イエヌー・ヤンドー、室内楽をバルトーク弦楽四重奏団のゲーザ・ネーメトに師事。ドミトリー・バシキノフ、パウル・バドゥラ・スコダ、マルタ・グヤーシュの各氏に、マスタークラスにて学ぶ。